何もわからなかった新型コロナウイルスですが、感染が拡大する中で、
少しずつ分かってきたこともあります。
「人の密集を避ける」、「換気をし、空気の通りをよくする」ということが、
感染を防止する上で重要だということです。(アタリマエですが)
現在、新中学3年生は生徒募集を終了するほど、たくさんの生徒に来てもらっています。
そのため教室内は当然、人の密度が高くなります。
そこで次回から春期講習終了までは、新中3を2つのグループに分け、
別時間帯に授業を行うことにしました。
こちらは授業を2倍、それも進度や内容に差がないよう気を配りながら行うので、
当然それにかかる労力は大きくなります。
けれども、そんなことは言っていられません。
保護者の方々は信用して、お子様を預けてくださっています。
生徒たちは信頼して、塾に通ってくれています。
こちらが労力をかけることで、少しでも感染防止に貢献できるのであれば、
そして子どもたちの学びに寄与できるのであれば、
「しんどい」よりも「嬉しい」の方が勝っています。
まだまだトンネルの先は見えませんが、明るい光を目指してもうちょっと頑張ります!