4月23日(木)ありがたいこと

塾長日記

今日、保護者の方からご連絡をいただいた際、連絡事項の後に次のような言葉がありました。

「オンライン授業を早々にしていただき安心しております。ありがとうございます。」

本当に涙が出そうになりました。

今の授業で満足いただけているのだろうか?

急なオンライン授業への対応でご迷惑をお掛けして、お怒りではないだろうか?

自分が最良だと思っている選択は、生徒たちや保護者の方々にとっても良いことだろうか?

連日、授業をしながらも、常に不安が付きまとっていました。

もちろん、全ての方が同じ考えをお持ちではないかもしれません。

けれども、こうして感謝の言葉をいただけたことで、初めて心の底から「やっていて良かった」と思えました。

自分しかいない教室で授業をしているとき、ふと虚しさを感じることもありました。

本当に自分の声は皆に届いているのか。授業内容はきちんと伝えられているのか。

そうした不安や虚しさを雲散霧消させてくださいました。

お礼を言わなければいけないのはこちらの方です。

本当にありがとうございます。もっともっと良い授業を追求しつづけます。