裁判所 傍聴体験!

塾長日記

昨年、復活開催となった裁判所への傍聴体験、

今年も無事、実施することができました!

 

 

 

 

 

 

 

まずは電車を乗り継いで北浜駅へ。

大阪を代表する建築物、

中央公会堂の前で記念撮影。

今年は正面に機材搬入のトラックが

停まっていたので斜めからパシャリ。

 

 

 

 

 

 

 

その後はいよいよ裁判所へ。

今年は朝一番に裁判員裁判が3件もあり、

どの裁判を傍聴しようか悩む人もいました。

被告人が外国人の裁判を傍聴した人の中には、

スペイン語の通訳付きの裁判に驚いた人も。

 

一見「普通のおばあさん」が

実は窃盗を繰り返していて、

実刑判決を言い渡されたことに

複雑な気持ちを抱いた人もいました。

 

様々な刺激を受けて、ココロもアタマも

色々と動いたことと思います。

きっとそれは生徒たちの成長の糧となり、

これからもずっと息づいていくことでしょう。

 

 

 

 

 

 

裁判所を出た後は大阪天満宮で合格祈願。

多くの人がおみくじにチャレンジしました。

実は大阪天満宮のおみくじには、

かなりの割合で「凶」が入っています。

今年も凶が出てしまった人がいました。

けれどもそれはきちんと「結び所」に結んで、

しっかりと幸運をお祈りしておきました。

中にはその場にいた方に

「凶は今が一番悪いということやから、

これからは上がる一方や! 良かったな!」と

励ましを受けた人もいました。

大阪らしい(?)ポジティブシンキングです。

逆に、大吉を引いた人もいますし、

キラキラ輝く「レア大吉」を引いた人もいます。

どんな結果でも前向きに捉えて

ポジティブにいきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このイベントはもともと、

旺宣学院を開いて初年度の中3生に何気なく

「裁判は自由に傍聴できるよ」と話した際、

「行きたい! 行こう! 連れてって!」と

言われたことがきっかけで始まりました。

それが今では恒例イベントになり、

保護者の方々からも「裁判所に行くなんて

おもしろい塾だなと思って興味を持ったんです」

というお話をいただくようにまでなりました。

塾にとって授業はもちろん大切ですが、

それ以外にも重要なことがあると痛感します。

そのことを教えてくれた当時の生徒たちに

本当に感謝しています!