中学3年生はいよいよ受験校を決定する時期になってきました。
この時期によくある光景が、3年生が1・2年生に向かって
「ちゃんと勉強しときや!」 「単語覚えとかなめっちゃ困るからな!」
なんていうことを言っている1コマ。
言っている本人も実は1、2年前には「言われる側」だったのです。
けれどもその時には実感がないので「ほーん、そうなん?」という感じ。
3年生になって受験生だという実感が湧いて初めて、後悔の念が生まれます。
1・2年生は「いずれ自分にも行きたいと思える高校ができる」ということを理解し、
そのときに後悔しなくてすむように精進してもらいたいと思っています。