現在、小学生科では国語の時間を社会に振り替えて授業を行っています。
5年生は地理、6年生は歴史が学習範囲です。
そしてどちらも、中学校では「地理」と「歴史」という独立した単元として再び学習することになります。
中学校で学習する内容の大半は実は小学校で習っていることです。
けれども小学生のうちはほとんどの生徒が受験を意識していないので、
「きっちり覚えよう」、「忘れないようにしよう」という心構えで学習に取り組んでいないことが多いです。
結果として、中学生になったころにはすっかり学習内容を忘れてしまっていて、
一から勉強し直すハメになります。
また、小学校で学習する内容は省略が多く、逆にわかりにくくなっている部分もあります。
旺宣学院の社会科では、中学校・高校までしっかり頭に残るように、
詳しい説明はもちろん、内容に付随するエピソードやたとえ話なども交えながら、
楽しみながら知識を付けられるように授業を行っています。
勉強をする上で最も大切なのは「興味を持つこと」です。
生徒の知識欲や好奇心を刺激し、様々なことに興味がわくような授業を心がけています。