先日、各中学校で実施された中間テストの結果が
だいたい出そろってきました。
今回も英語・数学では100点を取った生徒がいました。
98点、99点は取れても100点となるとなかなか大変。
そんな中でミスなくパーフェクトは素晴らしいことです。
最高点は2年生の5教科469点でしたが、
まだまだ改善点があり、悔しそうにしている様子もありました。
常に向上心を持つことは、難しいことですが大切なことでもあります。
また、3年生の1位・2位の生徒はともにこれまでのテストの中で
最高点数を取っていました。
中学生によくあるのが「1年生の1学期中間テストが最高点で、
後はずるずる落ちていってしまう」というパターンです。
最初のテストですから当然 難易度は低く出題範囲も狭くなっています。
したがってある程度 良い点数が取れるのは「あたりまえ」です。
けれどもその後ウカウカしていると難易度の上昇や範囲の増加に
対応できなくなり、結果として最初の点数を超えられなくなります。
そういう意味では、中3のこの時期に最高点数を更新するというのは、
これまでしっかり努力を続けて、着実に成長してきた証と言えます。
実はこのパターン、旺宣学院ではよくあるパターンです。
小学生・中1の早い時期に入塾して、そこからしっかり地力を
付けていって徐々に上がっていく人もいますし、
それまで塾に通っていなかったり別の塾に通っていた生徒が
中2の遅い時期や中3になって入塾してきて、
それまでより効率的に学習できるようになって飛躍的に
成績を伸ばすタイプの生徒もいます。
いろいろなタイプの生徒に対応できるように、日ごろから
よく生徒を見るように心がけています。
持ってきてくれました。東京ディズニーランドや浅草などを
巡ってきたそうで、楽しい思い出作りができたようです。
数年前には修学旅行や遠足など、様々なイベントが中止になっていました。
当時は「今後 世の中はどうなってしまうんだろう?」と
心配していましたが、いろいろな面で「コロナ前」に
戻ってきたなぁ、と実感します。