2学期中間テストの結果もほぼ出そろってきました。
今回、中学2年生の生徒の中に、自己最高得点をマークした人が何人かいました。
その生徒たちは1年生の終わりごろから「今のままじゃダメだ!」と気付いて、
勉強の仕方や日々の時間の使い方を改めて、コツコツ努力を続けていました。
そんな彼・彼女たちに私は「今のやり方は間違ってないよ。必ず点数にも表れるから」と言い続けていました。
あれから約半年、5教科合計330点だった生徒が440点を取ってきました。
240点だった生徒が320点に、180点の生徒が240点になりました。
挙げはじめるとキリがありませんが、2年生に限らず多くの生徒が力を付けています。
勉強に限らず、努力を続けるのはとても難しいことです。
原因は、結果が目に見えるほどになるまで時間がかかることにあります。
しかし正しい努力を続けていれば必ず良い結果は表れます。
面倒でも、手ごたえが感じられなくても、そこで気持ちを切らさないこと。
当たり前ですが「継続は力なり」。
毎年、生徒の姿からそれを実感させられます。