10月25日(水) 頑張りが見えるまで

塾長日記

2学期中間テストの結果もほぼ出そろってきました。

今回、中学2年生の生徒の中に、自己最高得点をマークした人が何人かいました。

その生徒たちは1年生の終わりごろから「今のままじゃダメだ!」と気付いて、

勉強の仕方や日々の時間の使い方を改めて、コツコツ努力を続けていました。

そんな彼・彼女たちに私は「今のやり方は間違ってないよ。必ず点数にも表れるから」と言い続けていました。

あれから約半年、5教科合計330点だった生徒が440点を取ってきました。

240点だった生徒が320点に、180点の生徒が240点になりました。

挙げはじめるとキリがありませんが、2年生に限らず多くの生徒が力を付けています。

勉強に限らず、努力を続けるのはとても難しいことです。

原因は、結果が目に見えるほどになるまで時間がかかることにあります。

しかし正しい努力を続けていれば必ず良い結果は表れます。

面倒でも、手ごたえが感じられなくても、そこで気持ちを切らさないこと。

当たり前ですが「継続は力なり」。

毎年、生徒の姿からそれを実感させられます。